【立川市】老舗料亭「無門庵」の跡地に「Auberge TOKITO(オーベルジュ ときと)」4月6日(木)に開業します。
「SORANO HOTEL」(2020年6月開業)に続き、JR南武線「西国立」駅から徒歩1分の場所に誕生する「Auberge TOKITO(オーベルジュ ときと)」がいよいよ2023年4月6日(木)に開業します。

プレスリリースより
JR南武線「西国立」駅から徒歩1分の場所に誕生する「Auberge TOKITO(オーベルジュ ときと)」は、老舗料亭「無門庵」の跡地に、歴史的建物の一部と庭園を継承し、食房と茶房、1日4組限定の宿房として生まれ変わりました。
ゲストの到着時から出発時までをフルコースと捉えて料理人が滞在中のあらゆる「とき」をプロデュースする「Auberge TOKITO」で提供する料理のコンセプトは、「Artisan Cuisine for New Luxury(アルティザン・キュイジーヌ)」。
フランス語で職人を意味する「アルティザン」と、料理を意味する「キュイジーヌ」
料理人、生産者や猟・漁師、そして料理の一部となる器の作家など関わるすべての職人がワンチームとなります。

プレスリリースより
クラシック&モダンの中庭を望む食房は、時がゆるりと過ぎていく落ち着いた空間ですね。
Auberge TOKITO の真髄となる食房
料理人の手捌きを間近に見られる宿泊者優先のカウンター席(10席)のほか、手入れの行き届いた中庭を望むホール席(全22席)、プライベートパーティーやビジネス、冠婚葬祭など幅広い用途に最適な個室(各4席×3室)と離れ(最大20名×1室、3分割可能)を完備しています。
料理人の目利きで厳選した日本各地の食材を使ったコースメニューは、12品前後で構成し、季節に応じて変わるそうです。(カウンター席 63,250円〜/人、 ホール席 31,625円〜/人、いずれも税・サービス料込)。

プレスリリースより
国内外から集結した
総合プロデューサー 総料理長 石井義典氏
総支配人 料理長 大河原謙治氏のミシュランスター・シェフのもとに、
料理長 日山浩輝氏、副料理長 佐澤慧氏、副料理長 上野賢一郎氏、ペストリーシェフ 黒岩加奈子氏

プレスリリースより
こだわりの食材を使用したコースメニューを器とともにお楽しみいただけます。料理人の手捌きを間近に見られる食房のカウンター席は宿泊者優先となりますが、食房のみのご利用も、もちろんできるそうなので、特別な日に利用するのもいいですね。
わび・さびに触れる茶房
庭園にひっそりと佇む、まるで隠れ家のような茶房は、東京・中目黒にある「茶方薈(Saboe)」が監修しているそうです。
掘り炬燵とハイチェア全16席では、季節に応じてメニューが変わる「茶請箱」(ちゃうけばこ)と3種類のお茶がセットになったアフタヌーンティー(7,590円〜/人、税・サービス料込)が提供されるそう。茶房内には、老舗料亭「無門庵」時代から受け継がれる、炉を切った茶室もあるそうです。
都心の喧騒を忘れて心身を回復する宿房
石畳や石庭を抜けた先に現れる、全4室に限定した宿房は、心身の回復をテーマに、料理人がすべてのサービスを行う宿だからこそ届けられる、究極のくつろぎをお届け。
滞在時にゲストが⻑い時間を過ごす客室は、リビング、寝室、地下1,300mから汲み出した温泉かけ流し露天風呂付きのバスルーム、専用のスパトリートメントベッド、ミニキッチンを完備した、106㎡の開放感溢れる空間なのだとか。(「開業記念特別プラン」342,250円〜/2名利用夕・朝食付き 税・サービス料込)。

プレスリリースより
ときとの建設地、歴史ある名店旧無門庵跡地にあった長齢の樹木は、新たにスタッフさんの手で器に生まれ変わるのだとか。オーベルジュの新たな年輪となって受け継がれてゆきます。
無門庵が思い出の場所になっている皆さんも多いのではないでしょうか。そういった思い出の跡地が生まれ変わる。感動しかありません。
オーベルジュとは
フランス発祥と言われる宿泊設備を備えたレストランのこと。宿泊が主な利用目的となるホテルとは異なり、郊外や地方での展開が多く、料理を堪能できるレストランが主体となった施設のことをいうそうです。
ご予約はこちら→ Auberge TOKITO(オーベルジュ ときと)公式サイト
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