【昭島市】つつじが丘公園にある「0系新幹線」をみんなの力で昭島市のランドマークにしよう!2024年3月15日までクラウドファンディングを実施しています。
昭島市のつつじが丘公園にある0系新幹線の車両を昭島市のランドマークにするためのクラウドファンディングを、2024年3月15日(金)まで実施しています。
つつじが丘団地の前の道を通り、モリタウン近くの交差点を渡ろうとすると、電車っぽい何かが見えてきます。
そうです! ここには新幹線の車両があります。昭島市のホームページによると、この車両は1973年に製造され、実際に東海道新幹線の、ひかり号やこだま号として多くの方を乗せて走り、1991年に現役を引退した車両です。
その後、1992年に今の場所(つつじが丘公園)に運ばれ、昭島市民図書館分室として生まれ変わりました。2020年に、つつじが丘に新しい市民図書館が開館したことにより、昭島市民図書館分室は閉館しましたが、外から見学することはできます。
下から見るととても迫力があります。
当時実際に使用していた、行先表示の幕もそのまま残っています。
床下機器も間近で見ることができたりと、鉄道博物館みたいな貴重なスポットです。
新幹線好きにはたまらない場所ですが、この車両は製造から50年が経っており、かなり老朽化が進んでいます。
屋根がないところに長年設置されているので、雨風にさらされ続け、サビが多く目立ちます。
昭島市では、そんな0系新幹線を新たなランドマークにすべく、クラウドファンディングを実施しています。支援金でサビや劣化した塗装を剥がして新たに塗装を行い、車両の状態を維持するための屋根を設置し、たくさんの人の思い出に残るような場所にするために、今回のプロジェクトを立ち上げたそうです。
全体の補修費用はおよそ6500万円で、このうち1500万円を目標にしているそうです。期限は2024年3月15日(金)までです。詳しい情報や寄付方法は、昭島市のホームページをご覧ください。
【クラウドファンディング】新幹線0系車両を昭島市のランドマークに!
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」でも受け付けています。
皆さんの憩いと交流の場になりますよう、目標が達成しますように。
0系新幹線21-100 が置かれている場所はこちら↓