【立川市周辺】立川の姉妹都市、長野県大町市では酒・芸術・音楽・文化を満喫できる「北アルプス呑み歩き」を9月14日〜15日に開催するそうです!
2024年9月14日、15日の2日間、立川市との姉妹都市である長野県大町市では、<酒×芸術×音楽×文化>を満喫できる「北アルプス呑み歩き」イベントを開催するそうです!
イベントの告知の前に、立川駅南口にある「のーかるバザール」で購入できる大町市の名産品についてご紹介しますね。
のーかるバザールでは、地元立川を中心とした「採れたて新鮮なお野菜」や名産品を販売していますが、立川市の姉妹都市である大町市の名産品を多く取り扱っています。
まず、入り口入ってすぐのところにあるのは、大町市直送のりんごです。8月28日(水)現在は、「シナノリップ」というりんごを販売していましたよ。
「シナノリップ」とは
「千秋」と「シナノレッド」の交配により生まれたりんごで、長野県では8月中旬頃から収穫され、果汁たっぷりでみずみずしく、高温でも赤く色づきやすいのが特徴なんだそう。
大町市のりんごは他に、「恋空」という品種もあり、こちらは8月はじめから収穫できるそうで、今は出荷が終わったのでラスト1のところで購入! 恋空、ケータイ小説からドラマや映画化されたり大変話題になりました。来年度も8月はじめ頃にのーかるバザールへ行けば、購入できるかもしれないですよ。
さらに、入り口から見て右側に進むと、信濃大町特産品コーナーがあります。
大町市の公式キャラクター「おおまぴょん」グッズコーナーも!
次は、入り口から見て左奥に進むと、信濃大町の地酒コーナーがあります。
冷蔵コーナーには、ワインと信濃大町のリンゴジュースが。ラベルがとってもおしゃれ!
北アルプスの美味しい水で造った北アルプスブルワリーのクラフトビールも!
信州を代表する郷土料理、おやきも販売されていました。信州きのこ、切干大根、つぶあん、おからなど価格は200円〜です。ご紹介した商品は、大町市アンテナショップ「信濃大町アルプスプラザ」コーナーで購入できます。
のーかるバザールのお隣にあるジバーカフェでは、大町産のそうめんを使用した「ねばねばそうめん」を1日10食限定で提供していますよ。不安定な天気が続き、疲れが出ている方もいると思います。ネバネバ成分を食べて体調管理をしたいですね。
北安大国 秋酒 純米吟醸(720ml)1595円(税込)
おやきや信濃大町のお漬物とともに飲んだ日本酒は、北安大国 秋酒 純米吟醸。まろやかなうまみがたまりません。信濃大町の地酒コーナーには夏酒も販売されてましたよ。
おおまぴょんのアクリルスタンドと恋空りんご。北アルプスブルワリーのクラフトビールとりんごも相性良し!
のーかるバザール・ジバーカフェが2周年を迎えた時に、おおまぴょんがあそびに来てくれたこともありましたね♩
おおまぴょんグッズもかわいい!(筆者、一目惚れして購入してきました)おおまぴょんグッズ紹介はこちら
【立川市】祝2周年「のーかるバザール・ジバーカフェ」でくるりんとおおまぴょんのグリーティングが行われたので見てきましたよ♩
北アルプス呑み歩き
ここからは、9月14日、15日の2日間、長野県大町市で開催されるイベントについてご紹介します。
「北アルプス呑み歩き」とは、参加証となるお猪口を購入(イーチケットでチケットを事前購入。それを持参して「いーずら大町物産展」(信濃大町駅から徒歩3分)に行くと、お猪口がもらえます)し、長野県・大町市 本通り周辺を散策しながら、JR信濃大町駅の徒歩圏内にある三つの地酒蔵(北安醸造/白馬錦酒造/市野屋)と北アルプスブルワリーを自由に呑み歩くイベントだそう。今年は、3年に1度の「北アルプス国際芸術祭」が開催されるそうで、呑み歩きイベントも「北アルプス呑み歩き」と名称変更し、さらに日程も国際芸術祭の幕開けとなる3連休にあわせて開催と、国際芸術祭とともに街を盛り上げるべく例年よりパワーアップして開催するそうですよ。また、梯 剛之氏によるピアノ生演奏も呑み歩きイベントで開催されるそうです。北アルプス呑み歩き公式ホームページはこちら
開催日:2024年9月14日(土)、15日(日)
参加料金:14日(土)3000円、15日(日)2500円
北アルプス呑み歩き公式ホームページはこちら
北アルプス呑み歩きチケット購入はこちら
北アルプス国際芸術祭2024
開催日:2024年9月13日(金)〜11月4日(月・祝)※水曜定休
旅行代金:12000円(昼食・ガイド付き)※別途、作品鑑賞パスポートの購入が必要です。
北アルプス国際芸術祭2024公式ホームページはこちら
大町市(イベント会場)の最寄り駅は、JR大糸線信濃大町駅です。JR立川駅からは1日1本直通列車(土曜・休日ダイヤ立川駅8時24分発特急あずさ5号南小谷行き)があり、乗り換えなしで行くことができますよ。それ以外の時間だと、特急あずさに乗車し、終点松本駅で大糸線に乗り換えです。
日本酒大好きな方は、この機会に大町市へ足を運んでみてくださいね。北アルプス呑み歩きチケット購入はこちら
イベントに参加する大町市の3つの地酒蔵と醸造所紹介(紹介は原文のまま掲載)
白馬錦酒造
私たちは北アルプスの麓、標高700m余りに位置する長野県大町市に酒蔵をかまえ、信濃大町の契約栽培米と北アルプスの清冽な水、恵まれた自然環境のもとで酒造りを続けております。故郷の米と、水と、人の真心で醸す安心安全な酒に、信濃大町の山と、水と、ともに生きる、私たちの思いを込めて、お客様の記憶に残る郷酒を造り続けています。
北安醸造(14日のみ参加)
大町市街北部、その名も大黒町に七尺(2m強)にも及ぶ大黒天が在ります。大正12年、これにあやかり「大國正宗(だいこくまさむね)」と銘じて清酒の製造を始めたのが北安醸造の起こりです。後に「北安大國」と改銘。創業以来、小谷杜氏、蔵人、社員が和をもって当地区でも一番小さな酒蔵を営んでいます。西に北アルプス後立山連峰の鹿島槍、爺ヶ岳、蓮華岳の秀峰を望み、それを源とする鹿島川、篭川、高瀬川の合流するところ「仁科の里」に九十余年の歴史を刻む北安醸造があります。山麓より湧き出る澄みきった伏流水と地元安曇野の大地が育んだ良質の酒米、蔵伝統の卓越した技で、北アルプス山麓の地酒「北安大國」が生まれます。
市野屋
標高750mを超える大町市では沸点が低く、湯が沸騰しても100℃に達しません。お米を蒸す蒸気温度を上げるために蒸気加熱器を使用し、さらに蒸す時間を長くとることを心がけています。冬はマイナス10℃を大きく下回る環境。山の上で酒を造っている感覚です。低温乾燥した空気は、蔵人の気を引き締め、雑菌を寄せ付けず、健全な発酵に最適な環境です。冷やすこと以上に冷えすぎないように暖めることに気を使っています。酵母は、日本醸造協会・長野県工業技術センター等の研究機関から購入しますが、全て自社で拡大培養した上で使用しています。
北アルプスブルワリー
北アルプスの美味しい水でビールを造ったら
どんな味になるだろう? そんな好奇心から我々のビール造りはスタートしました。北アルプスの大自然で、20~30年とも言われる長い年月をかけてろ過された湧水は、国内外で数々の賞を受賞する日本屈指の銘水です。その銘水でつくる氷河ビールは、どれも透明感、爽快感のある、大変飲みやすいクラフトビールに仕上がりました。口いっぱいに広がる北アルプスの恵みをご堪能ください。
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