【立川市】拘置所のイメージが変わった!12月1日に開催された「第15回たちかわあすなろフェスタ」を見てきました。

前回の記事でお知らせした「第15回たちかわあすなろフェスタ」が、2024年12月1日(日)にサンサンロードで開催されました。約17300人の来場があったそうですよ!

【立川市】今年は立川拘置所内見学ツアーを開催。刑務所作業製品の販売もあります!「第15回あすなろフェスタ」が12月1日に開催されます。

12月1日(日)の10時30分頃、ステージではテープカットセレモニーが開催されていますが、サンサンロードには長蛇の列がありました。この列は何なのかというと…

立川拘置所内見学ツアーの列でした! この日は元々拘置所行きの護送用のバスを2便運行予定でしたが、予想以上の人数で急遽5便を追加した計7便を運行し、173人の方が参加したそうです。筆者は出遅れて参加できずでした。来年こそ!

ステージでは、10時20分頃よりセレモニーが開催されました。テープカットがあり、あすなろフェスタが開幕!

セレモニーが終わり、Fairy DICEが、パフォーマンスを披露! 華やかです!

続いて、くるりんとウドラの他、立川アスレティックFCの公式マスコット「アスレくん」、立川ダイスの公式マスコット「たっちー」が登場し、グリーティングが行われ、撮影の列が続きました。

立川拘置所の立川観光カードを配布していました!

雲一つない晴天の中、例年よりも多くの方々があすなろフェスタを楽しんでいましたよ。保護司さんや立川拘置所を支援している「あすなろ後援会」などボランティアの人たちも多く参加されていました。

こちらの方々は、立川拘置所芸術部SPRiNGSの皆さんで、今回のイベントで初めての演奏を披露していました。

ところで皆さん。拘置所といえばどのようなイメージを持ちますか? ほとんどの人が「怖い」といった否定的な意見をもつのではないでしょうか。しかし、実は拘置所は災害などの避難が必要となった場面では、一時避難所としての役割をもっているそうなんですよ。拘置所の方は、「立川拘置所があれば何かあった時に安心」と皆さんに思ってもらえるよう、今回のようなイベントや、芸術部のような部活動をつくり、イメージ改善を図っているんだとか。

サンサンロードの奥の方(イケアより)へ行くと、関東近郊を中心に多数の刑務所が参加して、それぞれの施設の独自性豊かな刑務所作業製品を販売。

毎年大人気の刑務所生まれの洗濯石けん「ブルースティック」が特に人気で、テント前には行列が延々と続きます。

他には、紳士靴、お財布、食器など多くの製品を販売していました。立派なシューズですね。

タコライス、タコス、たこ焼き、クレープなど、キッチンカーの出店もあり、昼には多くのお客さんで賑わっていました、

立川市魅力発信拠点施設コトリンクから、のーかるバザールが出店! 地元立川を中心とした「採れたてで新鮮なお野菜」、姉妹都市、信濃大町の商品が販売されてました。

信州おやき 400円(税込)

信州おやきの野沢菜を1つ購入。熱々で野沢菜がたっぷり! こちらは、のーかるバザールで冷凍販売していますよ。

第15回あすなろフェスタでは、拘置所の「怖い」イメージから何かあった時に「安心」できる場へという考えに変わる機会と成り得るイベントでした。

サンサンロードはこちらです↓

立川拘置所はこちらです↓

ヨッチ

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