【立川市】星空を見上げよう。ウドラ夢たち基金主催「夜の昭和記念公園でほしぞらとわくせい観測会」1/25(土)に開催されました。

前回の記事でお知らせした「夜の昭和記念公園でほしぞらとわくせい観測会」が、2025年1月25日(土)に開催されました。

【立川市】参加費無料。夜の昭和記念公園でほしぞらとわくせい観測会を開催! 定員になり次第受付終了です。

時刻は17時30分。日が沈み、辺りがだんだんと暗くなってきました。国営昭和記念公園が閉園し、すっかり暗くなった時間帯に入園します。

初めに、花みどり文化センター内に参加者が集まりました。このイベントはウドラ夢たち基金が主催し、定員30名を大きく超えた応募があったそうです!

会場には、ウドラが遊びにきていました。相変わらずかわいいー!

時間になり、ウドラ夢たち基金 代表・清水浩代さんより挨拶がありました。隣で、ウドラもお話を聞いていますね♩

天文教育を楽しく伝えるフレア博士。宇宙が好きな人にはたまらないお話をしてくださいましたよ。 

ここからはA・Bの2チームに分かれて行動します。筆者は、Bチームについて行きました。

花みどり文化センター内には、ダジックアース(デジタル地球儀)がある部屋があり、Bチームは中へ入って、フレア博士による勉強会が始まりました!

ダジックアースは、地球以外にも様々な惑星を映し出すことができ、かなり本格的です。また、今回は夜ということもあり、真っ暗で本当に宇宙へ来たみたいな気持ちになります。

勉強会の最後にはクイズが数問出題され、その中で一つ「たいようからちかいじゅんばん」という問題。皆さん答えはわかりますか?

正解は近い順に、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星です。
覚え方は、「水金地火木土天海(すいきんちかもくどてんかい)」。この覚え方一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
他にも様々なことを学び、有意義な時間を過ごすことができました。

勉強会終了後に、参加者の方がフレア博士にサインをしてもらっていましたよ。

花みどり文化センターを後にし、続いて星空観察と惑星観測をするために、夜の暗い公園を進みます。イベントのために、 照明は極力抑えているそうです。 

立川口から、有料区間へ。上の写真ではナイトモードで撮影しているため明るく見えますが、実際は真っ暗で懐中電灯をつけてないと辺りがほぼ見えません。

カナールの一番奥にある大きな噴水。暗い日に見ることは滅多にできないので、貴重な経験です。

歩くこと約15分。目的地のふれあい広場に到着!

皆さん上を向いて、星空を眺めています。

この日は天候に恵まれ、雲ひとつなく肉眼でも多くの星を見ることができました。

スタッフさんが天体望遠鏡の準備をしています。

望遠鏡は4つあり、金星と火星、土星、水星、すばるなども見ることができました!

こちらは土星を見るための、特殊な望遠鏡です。2025年春に土星の環っかが消える現象が起こるそうで、土星の輪が傾いて薄くなり、星に串がささってお団子のように見えるのだとか! 筆者も覗いてみたのですが、見たことのない形で驚きました。宇宙の神秘ですね。

星空観察と惑星観測が終わり、あけぼの口を目指して、来た道を戻ります。星の世界をたっぷり学んで、見て楽しんだ貴重な体験でした。

ウドラ夢たち基金は、立川市内のこどもたちが夢を形にする事業などを資金面で支援するために設立されたプロジェクトです。2018年4月24日に立川市と連携及び協力という形で協定を締結し、本格的に始動されました。こどもたちが夢をみつけ、育み、実現することを応援しているウドラ夢たち基金。こどもたちの夢が見つかりますように。今後もウドラ夢たち基金のイベント情報がありましたら号外NETでもお知らせいたします。

©UDOLLAND

国営昭和記念公園 花みどり文化センターはこちらです↓

ヨッチ

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