【昭島市】地域の文化に触れる貴重な日「第十五回あきしま郷土芸能祭」多くの家族連れや観光客で賑わいました！
前回の記事でお知らせした「第十五回あきしま郷土芸能まつり」が、２０２５年５月２５日（日）に開催されました。山車・居囃子・神輿・獅子舞・和太鼓が一堂に集まり、子どもたちも興味津々で見入っていましたよ。
１５回目の開催となったあきしま郷土芸能まつり。今年は本祭のみの開催でしたが、大変多くの方で盛り上がりました！ 当日の会場内の様子をお伝えしますね。
モリタウン東館北口から外へ出ると、多くの家族連れや観光客で賑わっていました。子供達には、和太鼓体験やはっぴを着ての撮影会、シールラリーなど、１日楽しむことができました。
辺りには和太鼓やお囃子の音が鳴り響きます。
手拍子をする人や、一緒に口ずさむ人々の姿が印象的でしたよ。
居囃子と山車ぶっつけです。お囃子のにぎやかな競演に大興奮！
いちょう並木沿いには、模擬店がたくさん出店していました。
訪れた時間帯が遅かったため、ほとんどの模擬店が完売していましたが、焼きそばが販売されていたため購入。
焼きそばを販売していたのは、シマダヤ関東株式会社 東京工場です。シマダヤといえば、うどん・そばなどの「流水麺」シリーズや、焼きそばの「鉄板麺」で有名な会社ですよね。出店していた東京工場は、昭島市武蔵野にあるそうです。
ジュウ〜と音を立てながら出来立ての焼きそばを購入。１つ５００円（税込）。香ばしいソースともちもち麺が最強の組み合わせです。
焼きそばを楽しんでいると、いちょう並木の奥の方から、神輿が近づいてきました！
ドン！ ドン！ と響く太鼓の音。掛け声と共に力強く揺れるお神輿が目の前を通る瞬間・・・
鳥肌が立つほどの迫力です。まるで昭島市全体の魂が動いているような感覚・・・。
モリタウン東館北口前（つつじが丘通り）に、神輿・屋台・山車が大集合しました。
第十五回あきしま郷土芸能まつり実行員長 森田 芳男さんが登壇し、挨拶と一本締めを行いました。森田さんのお話の中で、来年度のあきしま郷土芸能まつりでは、本祭の他に前夜祭も開催する方向で考えているとおしゃっていましたよ。楽しみですね！
終了のアナウンスがあるまで、会場内は熱気で溢れていました。
時間になり、江戸締めで無事お祭りが終了。皆さんお疲れ様でした。
今年も大賑わいだった「あきしま郷土芸能まつり」。知らない人同士でもひとつになる瞬間があり、素晴らしい郷土芸能が思う存分満喫できるお祭りでした。先が長いですが、来年度の開催が待ち遠しいですね。
昭島市内で次に開催される大きなお祭りは、昭島市民くじら祭です。今年度は８月２３日（土）と２４日（日）に開催されるそうですよ。お祭りの詳細が発表されましたら、号外NETでお知らせしますね。
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