【立川市】JR立川駅の発車メロディーがついに変更! 長年のメロディーに幕、新時代の音色へ
JR東日本首都圏の路線の各駅では、電車の発車を知らせる「発車メロディー」の変更が相次いでいます。
2024年10月9日(水)、JR横浜駅の発車メロディーがJR東日本管理曲に変更されたのを皮切りに、数多くの駅でメロディーの変更がおこなわれてきましたが、とうとう2025年6月17日(火)に、JR立川駅も新しい発車メロディーに変更されました。
今までJR立川駅で使用されてきた発車メロディーは下記の通りです。
1番線:ホリデイV1/2番線:JR-SH5-3
中央線上りホーム
3番線:瞬く街並み/4番線:花のほころびV2
中央線下りホーム
5番線:線路の彼方/6番線:美しき丘
南武線ホーム
7番線:春待ち風V2/8番線:mellow time
6月17日(火)の朝時点では、まだ上記のメロディーが流れていました。多くの人が耳馴染みのあるあの音が、もう聴けなくなってしまうとは…。まさに立川駅の新時代の幕開けと言える出来事です。
新メロディーは、6月17日(火)の夕方にはすでに流れていたのを確認。いつもと違うメロディーが流れて、びっくりした方も多いのではないでしょうか。
各ホーム新メロディーの管理名称
JR東日本が管理している新曲には曲名がなく、管理名称で区別されています。
青梅線ホーム1・2番線では、今まで使用例がない曲が流れていました。管理名称については、6月18日(水)時点で明らかとなっていません。最新情報はJR東日本公式サイトの「jr東日本管理曲一覧pdf」をご覧ください。
中央線上りホーム3番線では、中央線上りご当地メロディー使用駅以外の東京駅〜高尾駅間全駅の本線で使用されている「JRE-IKST-016-01」が流れていました。
中央線上りホーム4番線では、JR東小金井駅とJR武蔵小金井駅の副線で使用されている曲である「JRE-IKST-016-01」のバージョン違いの曲が流れていましたよ。4番線の管理名称については、6月18日(水)時点で明らかとなっていません。最新情報はJR東日本公式サイトの「jr東日本管理曲一覧pdf」をご覧ください。
中央線下りホーム5番線では、「JRE-IKST-016-01」のバージョン違いの曲で、今まで使用例がない曲が流れていました。5番線の管理名称については、6月18日(水)時点で明らかとなっていません。最新情報はJR東日本公式サイトの「jr東日本管理曲一覧pdf」をご覧ください。
中央線下りホーム6番線では、中央線下りご当地メロディー使用駅以外の高尾駅〜東京駅間全駅の本線で使用されている「JRE-IKST-016-02(JRE-IKST-016-01のバージョン違い)」が流れていましたよ。
南武線ホームはワンマン化され、定期列車では発車メロディーが扱われませんが、SNSの情報によるとメロディーが変更されたようです。
南武線ホーム7番線では、発車メロディー試験放送で、JR大宮駅埼京線ホーム19番線で使用されている(6月17日(火)現在)「JRE-IKST-014-01」が、8番線では、埼京線ホーム22番線で使用されている(6月17日(火)現在)バージョン違いの「JRE-IKST-014-02」が流れたようですよ。この2つのホームは、臨時列車で発車メロディーが扱われます。直近だと、6月22日(日)、29(日)に運行予定の「特急 鎌倉満喫青梅」で扱われると思われます。(6月15日(日)に運行された際に発車メロディーが扱われたのを確認しました)
発車メロディー変更に際しては、X(旧Twitter)でも「立川駅の発車メロディー変わった!?」 「前のほうが好きだったな〜」「神曲登場!」など、さまざまな声が。中には「録音しておけばよかった…」という惜しむ声も。長年親しまれてきた発車メロディーの急な変更。突然の出来事でびっくりでしたね。新発車メロディーはJR立川駅新時代の始まりといえそうです。
今後は、まだ動きのないJR青梅線の各駅がどうなるかが気になるところですね。記録を残しておきたい方は、お早めに。JR東日本公式サイトはこちら
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