【立川市周辺】50年かけて育てられた感動の絶景!「南沢あじさい山」で心癒される初夏のひととき。
多摩の紫陽花の名所をめぐって、デジタルスタンプを集めよう! 抽選で豪華賞品も当たる「多摩の紫陽花めぐり2025」が2025年7月6日(日)まで開催中です。
「多摩の紫陽花めぐり2025」とは
多摩のあじさいの名所である「国営昭和記念公園」「南沢あじさい山」「わんダフルネイチャーヴィレッジあじさい」「高幡不動尊金剛寺」「塩船観音寺」の5スポット合同で開催されているイベントで、各スポットを巡ってスマホでスタンプを集めると、抽選で豪華賞品が当たるかも!
⇒ 多摩の紫陽花めぐり2025公式サイトはこちら
【あきる野市50年かけて育てられた奇跡の山「南沢あじさい山」へ行ってきました!
今回は、あきる野市・南沢あじさい山へ取材で伺ってきました。
「南沢あじさい山」への最寄駅は、JR五日市線の武蔵五日市駅。JR立川駅からは、朝の時間帯を中心に直通電車があり、日中でも拝島駅での乗り換え1回でアクセス可能です。
駅を出てすぐ左へ少し進むと、シャトルバスの停留所があります。
バスは約30分に1本・片道300円(税込)で、所要時間は15分弱。道中は坂が多いため、シャトルバスの利用がおすすめです。※混雑時は定員25名を超えると乗車できない場合もあるので、時間に余裕をもってご利用くださいね。
入山受付で入場料を支払い、あじさいの世界へ
バスを降りてすぐの受付で入山料(現地表示)を支払います。周辺はマイカー規制が実施されており、車での来山は不可。徒歩・バス・タクシーのいずれかをご利用ください。
早速綺麗なあじさいが咲いていました。
ここからが、いよいよ林道です。
想像よりも山道で、坂や段差が多くありました。滑りやすい箇所が多くあるので、動きやすい靴で行ってくださいね。
山道を進むと、そこは50種以上の紫陽花が咲き誇る別世界
入り口を進むと、鮮やかな紫陽花が目に飛び込んできます。
山道は想像よりも本格的で、坂や段差が多くあります。滑りにくい靴・動きやすい服装での訪問がおすすめです。
隅田の花火
ガクアジサイ
ダンスパーティ
カシワバアジサイ
ホンアジサイ
などが咲いており、見ていて飽きることがありません。筆者が訪れた6月15日時点では、つぼみが多め。今後、さらに見頃を迎える予感です!
あじさいってこんなに種類があったんですね。
これからもっとたくさんのあじさいが咲き誇ります。
感動のストーリー「南沢あじさい山」誕生秘話
この山を50年かけてあじさいの名所にしたのは、地元在住だった南澤忠一さん。 ご両親のお墓までの道をあじさいでいっぱいにしたい、という想いで、たった一人で植え続けたそうです。
忠一さんの夢は「たくさんの花で訪れる人々を喜ばせること」。忠一さんは亡くなる直線、地元の若手たちに運営を託し、今では若者が中心になって、この山がいつまでも美しくあるよう心を込めてあじさいを管理しているそうです。
花に込められた優しさと、未来へのバトンに心打たれました。
露店のラーメンも絶品! 自然の中でほっとひと息
あじさい観賞を終えた後は、入口近くにある露店をのぞいてみました。

自家製醤油ラーメン 900円(税込)
注文したのは「自家製醤油ラーメン(900円税込)」。
煮干しが効いたスープが、歩き疲れた体にしみわたります。青空の下でいただく一杯は格別でした!
無料で借りられる「紫陽花の傘」もフォトジェニック!
撮影にもぴったりな、 色とりどりのあじさい柄の傘の貸し出し(無料)も行われていましたよ。写真映え間違いなしのサービスです。 傘は、国営昭和記念公園でも貸し出中です。
イベントは2025年7月6日まで開催!
スタンプラリーは2025年7月6日(日)まで。 「南沢あじさい山」をはじめ、5スポットをめぐって初夏の多摩を満喫してみてはいかがでしょうか。
南沢あじさい山公式サイトはこちら
多摩の初夏を彩るアジサイ5スポット巡り 豪華賞品が当たるデジタルスタンプラリーも
国営昭和記念公園、秋川渓谷あじさいまつり、高幡不動尊、塩船観音寺、それぞれのあじさいスポットやその近隣の観光施設を巡り、ステキなプレゼントをゲットしましょう!
・東京サマーランドペアチケット 3組
・自然人村 平日限定プライベートサウナ無料招待券(1回2名まで) 3組
・わんダフルネイチャーヴィレッジ あじさいドライフラワー 2名
・国営昭和記念公園 秋の夜散歩招待券 5名分
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・プレスリリース