【昭島市】東中神駅前再開発の今。UR東中神団地1号棟はついに更地に、新たな建設計画も判明!
JR青梅線東中神駅周辺では再開発が進んでいます。
JR青梅線・東中神駅南口を出てすぐの場所で進められている再開発事業。
以前、2024年8月時点での状況をお伝えしましたが、それから約10ヶ月が経った2025年7月6日(日)に再度現地を訪れたところ、新たな動きが確認できました!
東中神団地1号棟がついに解体完了
南口目の前にあった「UR都市機構 東中神団地1号棟」は、取り壊し工事が完了したようで、現在はほぼ更地の状態に。
透明な柵越しに中を覗くと、かつての建物の面影はなく、再開発の新たな段階に入ったことを実感します。
事業名:「(仮称)東中神団地建替事業」
階数:地上13階建て
完了予定:令和10年(2028年)
3年後の完成に向けて、今後は建築工事が本格化していくとみられます。
一方、2・3号棟はまだ動きなし。ただし今後に期待!
再開発対象のうち、東中神団地2・3号棟については、2025年7月現在、目立った動きはありません。ただし、こちらも将来的には「社会福祉施設・商業施設」が整備される予定で、令和14年度末(=2032年度末)完成予定とされています。
1号棟のくじらロードは見納めとなってしまいましたが、こちらでは現在もお店が営業中です。
しかし、前回訪れた時よりもシャッターが閉まっている所が多くあり、かなり店舗数が減ったように感じます。
都営昭島玉川町アパートのくじらロードも同じような状態です。
こちらでは気になる掲示を発見!
これが意味するのは、都営昭島玉川町アパートは「建て替えではなく改修により活用を継続する」可能性があるということ。
つまり、このロケ地としても知られるくじらロードが今後も残る可能性が出てきたのです!
再開発の今後にも注目
UR東中神団地1号棟跡地で進む建設事業が2028年度に完成すれば、現在は静かな2・3号棟にも大きな動きが出るかもしれません。
また、都営昭島玉川町アパートの耐震改修工事についても、今後の進捗が注目されます。
引き続き、昭島市公式サイトや(仮称)東中神団地建替事業の進行状況について動きがありましたら、号外NET昭島市でお伝えしていきます! (昭島市公式サイト、UR公式PDF)
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