【立川市】JR立川駅にツバメの巣2つ!? 人が作ったやさしい巣に感動の声。
2025年7月13日(日)、JR立川駅の南北自由通路を歩いていると、頭上を見上げてスマートフォンを構える人たちの姿が。
場所は南北自由通路のちょうど中ほど。周囲にはカラーコーンが設置されています。
その視線の先には、なんと子育て真っ最中のツバメたちが! ツバメの巣が二つあり、一つは自然に作られたもので、もう一つは人工的に作られたもののように見えます。
SNSの投稿によると、もともとの巣からヒナが2羽落下してしまうという出来事があったそう。しかし、翌日には人の手によって人工の巣が設置され、ヒナたちはそこへ移されたとのこと。
7月13日(日)現在は、その人工の巣と、自然に作られた巣が並んで設置されており、両方でツバメの子育てが進んでいます。観察していると、親ツバメが何度もヒナのもとへ飛んできて餌を運ぶ姿も。通りがかりの人々も「かわいいね」「元気に育ってほしいね」と、温かい視線を送っていました。
JR立川駅の皆さんの優しさが読み取れますね。
通行の妨げにならないようご配慮を
撮影や観察をする際は、設置されたカラーコーンの枠内から静かに見守るようにしましょうね。人もツバメも安心して過ごせるよう、思いやりをもって対応したいですね。
駅を行き交う多くの人々の優しさが垣間見えた、JR立川駅のほっこり子育てニュースでした。無事に巣立ちの日を迎えられますように!
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