【立川市】多摩エリアの専門家チーム「awakaTAMA」が相続・終活セミナーを開催しました。
立川市に拠点を置く、多摩地区の税理士・弁護士・不動産業・保険業・葬祭専門家などで構成される専門家チーム「awakaTAMA」が、2025年11月20日、TAMA MIRAI SQUARE「me:rise立川」にて相続・終活セミナーを開催しました。筆者も取材で訪れました。

me:rise立川
相続税や後見制度、葬儀・供養、不動産、遺品整理まで、生前に知っておくべき重要ポイントを多角的に学べる内容とあって、各回とも満席。地域住民の関心の高さがうかがえましたよ。
税理士:庄司 雅氏(庄司会計協働事務所)
テーマ:「相続税の基礎知識」

相続税の計算方法や基礎控除、節税の考え方を整理しながら、「親が亡くなったらまず何をする?」 「相続税は誰にどれだけかかる?」といった実務的な疑問を具体的に解説しました。
「ネットでは分かりにくかった相続税がかかる家・かからない家の違いが理解できた」
弁護士:小池 孝範氏(弁護士法人ENISHI)
テーマ:「成年後見制度の基礎」

判断能力が低下した際の法的保護である成年後見制度について、法定後見・任意後見の違い、利用しない場合に起きるトラブル例を紹介。
特に反響が大きかったポイント
・子どもでも親の財産管理は自動的にはできない
・認知症になる前に備えることが大切
「制度の名前しか知らなかったが、やっと本質を理解できた」
ファイナンシャルプランナー×相続診断士:大友 昭吾氏(ライフモアFP)
テーマ:「相続(終活)対策と専門家への相談のススメ」

家族構成・資産・本人の希望を整理し、争族を防ぐ準備の流れを紹介。
「相続は起きてからでは遅い。事前に相談することで家族の負担が大幅に減る」と強調しました。
「相談のステップが具体的に理解できて安心した」
僧侶/仏事総合コンサル:林 数馬氏(おぼうさんどっとこむ)
テーマ:「供養・法要を通して得る心の在り方」

葬儀や供養の本来の意味、法要の役割を心の整理という視点で解説。
形式ではなく「心のケア」が重要という言葉に、多くの参加者が深く頷いていました。
「供養を心の節目として捉える大切さを知った」
宅地建物取引士:錦織 悠二氏(エイト不動産)
テーマ:「もしものとき、家が困らないための不動産講座」

空き家問題、実家の名義、売却や活用のタイミングなど、不動産と相続の結びつきを実務視点で紹介。
家は相続トラブルの火種になりやすいという背景から、質問も多く寄せられました。
「実家の名義変更を後回しにしていたが、急いで動く必要があると気付いた」
1級葬祭ディレクター:川本 真治氏(くまのお葬式)
テーマ:「損しないで思い通りのお葬式をしたい」

葬儀費用の内訳、トラブルが起きやすい点、事前相談のメリットを具体例で解説。
「家族が慌てる場面こそ、正しい情報がないと後悔につながる」と伝えました。
「縁起でもないと思っていた事前相談の印象が変わった」
遺品整理アドバイザー:谷 涼氏(CFサービス)
テーマ:「遺品整理からはじまる、心の整理」

遺品整理の流れや費用、業者選びのポイントを丁寧に説明。
「遺品整理は物の片付けではなく心の区切り」という言葉が参加者の心に残りました。
「親が元気なうちに家の中を一緒に整理しようと思えた」
■セミナー全体の総括
法律・税務・葬儀・供養・不動産・遺品整理という、相続に関わる幅広い専門家が揃った今回のセミナー。
参加者からは、
「これほど多方面から学べるセミナーは初めて」
「家族の課題が立体的に整理できた」
といった声が多く寄せられました。
多摩エリアに根ざした専門家ネットワーク「awakaTAMA」の取り組みは、今後さらに注目を集めそうです。
■主催者事務局コメント

ファイナンシャルプランナー×相続診断士・大友昭吾氏(ライフモアFP)にお話を伺うと、
「相続は準備をするかどうかで家族の負担が大きく変わります。法律・税金・葬儀・不動産・供養など複数の分野が絡むため、早めに専門家へ相談することで不安を大きく減らせます。多摩エリアの皆さまの安心できる生前対策をサポートする活動を今後も続けていきたい」
と、熱く語ってくださいました。
■次回開催について
次回の日程は決まり次第、講師運営会社の公式サイトおよびチラシにて告知予定。
参加費は無料で、夫婦や家族での参加も大歓迎。皆さんも、悩み事があればぜひ参加してみてください。
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