【昭島市】つつじが丘公園の0系新幹線が見えない!? ランドマーク化に向けた工事が進行中。
昭島市のつつじが丘公園に設置されている0系新幹線の車両を、昭島市の新たなランドマークとして未来へつないでいくプロジェクトが、本格的に動き出しました。

つつじが丘団地前の道を通り、モリタウン近くの交差点を渡ろうとすると、これまで電車のような何かが見えていた方も多いのではないでしょうか。
ところが、2025年12月23日(火)現在、その姿が見えません。

近づいてみると線路は確認できますが、工事用の柵に覆われ、車両全体は見えない状態になっています。
本来ここにあるのは、0系新幹線の実物車両

2023年10月撮影
そうです! ここには、1973年(昭和48年)製造の0系新幹線車両が設置されています。
東海道新幹線の「ひかり号」「こだま号」として活躍し、1991年(平成3年)に現役を引退。
翌年の1992年(平成4年)、現在のつつじが丘公園へ移設され、長年市民に親しまれてきました。
・昭和48年(1973年)製造
・東海道・山陽新幹線客車として平成3年10月まで運行
・平成4年4月:市民図書館つつじが丘分室として開館
・令和2年3月:閉館
老朽化を受け、2度のクラウドファンディングを実施
屋外設置のため、車両は長年にわたり風雨や直射日光にさらされ、サビや塗装の劣化が進行していました。
これを受けて、過去に2回のクラウドファンディングが実施され、
目標金額1,500万円を大きく上回る1,883万5,771円もの寄付が集まりました。
市民をはじめ、多くの方の「残したい」という思いが形になったプロジェクトです。
工事内容

工事内容①:車両の塗装修繕
簡単にいうと、新幹線をきれいにします
0系新幹線といえば、丸みを帯びた先頭部と青×白の美しいカラーリング。
しかし現在は、サビや塗装の劣化により当時の姿が損なわれていました。
今回の工事では、
・サビや劣化した塗装を除去
・新たな塗装を施し、0系本来の姿を再現
することで、往年の美しい姿がよみがえります。
工事内容②:屋根の架設
簡単にいうと、新幹線に屋根をつくります
塗装修繕後の状態を長く保つため、車両の上部に屋根を新設します。
直射日光や雨から車両を守るだけでなく、
公園と一体感のある、開放的な憩いと交流の空間としての役割も期待されています。
新幹線だけでなく、園内設備もリニューアルへ

車両周辺では工事が進んでおり、トイレも新しくなる予定とのこと。中を覗くと、工事が進行中のようでした。
思い出の0系新幹線を、未来へ

多くの方の思い出が詰まった0系新幹線が、再びきれいな姿となり、
子どもから大人まで親しまれる市民の憩いの場として生まれ変わるのは嬉しいですね。

工事期間は2026年6月30日(火)までを予定しているそうです。
工事の進行状況や最新情報は、昭島市公式サイトで随時更新されていますので、ぜひあわせてご確認ください。
昭島市立つつじが丘公園はこちらです↓








