【立川市】温かいごはんと笑顔が広がる。一般社団法人あたえあいが運営する「子ども食堂」を取材しました。

東京都

立川市錦町で月に1回開催されている『子ども食堂あたえあい』。運営団体は様々な困難を抱える女性の支援活動を行っている『一般社団法人あたえあい』です。

今回は、地域に根ざした活動のひとつである、この「子ども食堂あたえあい」の様子を取材させていただきました。

一般社団法人あたえあいとは

「居場所がない」「住む場所がない」「仕事がない」など、さまざまな事情を抱える女性たちを多角的に支援している団体です。生活支援や就労支援など幅広い活動を展開しており、その一環として、地域の子どもたちや親子が安心して過ごせる「子ども食堂あたえあい」を運営しています。

目印はこちらの「ノボリ」! 落ち着いた空間で食事を

開催場所は、立川市錦町6丁目。ボウリング場「立川スターレーン」の目の前にあります。開催日には、「子ども食堂開催中」と書かれたノボリが出ているので、初めての方でも迷わず見つけることができます。

店内は落ち着いた雰囲気で、定員は30名ほど。もし人数が増えても大丈夫なよう、食事はいつも多めに準備されているそうです。

代表・藤野かなえさんの想い

一般社団法人あたえあい 代表理事 藤野 かなえさん

子ども食堂を始めたきっかけ

代表の藤野さんは、受刑者の就労支援や行き場のない方々の住居支援をする自立準備ホームの運営をしています。活動を通じて「罪を犯してしまう人の多くは、幼少期に何らかの課題や孤独を抱えていたのではないか」と感じることがあったそうです。

「どうすれば犯罪を減らせるのか」と考えたとき、行き着いた答えが「小さい頃から温かい食事をしっかり食べること」の大切さでした。

また、共働きなどで家族そろってゆっくり食事をする時間が少なくなっている現代において、「せめて月に1回でも、親子でゆったり過ごせる時間を作れたら」という藤野さんの温かい願いが、この食堂の原動力となっています。

心がこもった「毎月変わる」手作りメニュー

料理の献立は、藤野さん自らが考案しています。「月に1度だからこそ、毎回違う料理を楽しんでほしい」との思いから、メニューはカレーをメインにしたセット、根菜を中心とした和食膳のように毎月変えているとのこと。

調理も藤野さん自ら行い、2人の女性ボランティアが藤野さんをアシストします。食材は地域の方々などから寄せられた野菜やお米などの寄付を活用しているとのことです。

筆者も試食させていただいたのですが、お子さんが喜ぶ人気メニューでありながら、野菜も取り入れられ栄養バランスもバッチリ。一口食べると、素材の良さと作り手の優しさが伝わってくるような、ホッとする味わいでした。

【取材日のメニュー】
トマトソースパスタ
シーザーサラダ
ポテトフライ / パン
コーンスープ / ヨーグルト

取材に伺った時間帯には、2組ほどの親子が訪れており、運ばれてくる出来立ての料理を前に、楽しそうにテーブルを囲んでいる姿がとても印象的でした。

利用案内と予約方法

提供

『子ども食堂あたえあい』は、立川市内の方はもちろん、市外の方も大歓迎。世代を超えた交流の場となっています。
対象者:18歳未満の子どもとその保護者(お年寄りの方も大歓迎です)
予約方法:一般社団法人あたえあい公式Instagramよりお申し込みください。

基本的に18歳未満の子どもとその保護者が対象ですが、お年寄りの方も大歓迎です。
気になる方はチェックしてみてくださいね。

温かい食事と笑顔が集まる「子ども食堂あたえあい」。地域の新しい居場所として、これからも多くの人の支えになりそうです。

子ども食堂あたえあい
住所
〒190-0022 東京都立川市錦町6丁目9−25 グリーンコーポ立川
最寄り駅
多摩モノレール柴崎体育館駅
関連リンク

※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

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