【立川市】原油価格・物価高騰に対する独自施策で燃やせるごみ専用袋が届きますよ。

原油価格・物価高騰のニュースで不安な毎日です。

そこで立川市は独自施策として、燃やせるごみ専用袋(10リットル)を全戸配布することを発表しました。

申請は必要なく、所得による制限もないそうです。

対象
2023年2月1日現在、立川市に住民登録がある世帯

配布物
燃やせるごみ専用袋(10リットル。ロール式ではなく、平袋型で配布)

配布数
→1人~2人世帯=30枚入り1セット
→3人以上世帯=30枚入り2セット

配布時期
3月中旬から順次(1か月程度を予定)

配布方法
郵送(ゆうパケットで郵便受けに配達)

10リットル小袋 ロール式届くのは10リットルの小袋です。

ロール式ではなく、平袋型で配布されるそうです。画像はロール式。

 

筆者、以前は大袋40Lを使っていましたが、細かく分別をするようにして、生ごみ処理のコンポストを使っていたら週に2回の収集は1回10Lでちょうどよくなりました。大袋40Lが10枚で800円、小袋10Lが10枚で200円。だいぶ節約になりました。

とはいえ、ご家庭の人数によっては枚数が必要ですよね。3人以上世帯には30枚入り2セット、60枚が届けられるそうなのでこの機会にごみの減量に取り組むといいかもしれません。

意外と量が入る10Lのゴミ袋です。

立川市では、「たい肥の素」と衣装ケースを使った「ベランダたい肥づくり」を推奨しています。燃やせるごみの減量のため、生ごみを使ってベランダなどでたい肥づくりをする方を募集中ですよ。

申し込みをすると、自宅まで「たい肥の素」とリサイクルの衣装ケースのセットを届けてくださるそうです。その他にも生ごみ処理機を購入された方を対象に、購入費の半額が補助される制度もあります。詳しくは、生ごみ処理機器等購入費補助金制度をご覧ください。

コンポストを推奨している農家さんからお聞きしたのですが、フランスでは2024年1月1日から全ての国民に堆肥化を義務付けするそうです。自宅に処理BOXのコンポストを置くか、自治体が公共空間に設置したコンポスト容器に生ごみを預けなければならなくなるそうです。

環境の為にも一人一人の意識が必要となりますね。

立川市役所

立川市役所

ヨッチ

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