【立川市周辺】災害時の車中避難への正しい知識と快適に過ごすヒントを体感型で学べる「ドライブイン避難訓練」を9月1日にイオンモールむさし村山で開催!
2024年9月1日(日)は防災の日。政府が避難スペースの事前指定を自治体に促す指針の策定に向け動く、車中避難に関する正しい知識を家族みんなで学ぶ、体感型「ドライブイン避難訓練」をイオンモールむさし村山で開催するという情報提供をいただきました。情報ありがとうございます!
災害時には、徒歩で、安全が確保されている施設への避難が原則ですが、家族や環境などが理由で車を避難場所にするケースが増加しているそう。実際に2016年に発生した熊本地震では、余震が長引くことから自宅での生活に不安を感じた約6割の人が車中泊避難を経験したんだとか。特に人口の集中する首都圏においては、避難所不足の問題も看過できない中で、車中避難が余儀なくされる可能性もあるそうです。
しかし、車中避難はエコノミークラス症候群や、一酸化炭素中毒などの命の危険を伴うリスクを過分に抱えているそう。そこで、今年度は「ドライブイン避難訓練」を実施し、万が⼀の選択肢として、そのリスクも含めた車中避難の正しい知識を体感型で学んでほしいと考えているそうですよ。
「ドライブイン避難訓練」内容
災害時の生活を体験型でシミュレーション!車中避難疑似体験
ステージ上にて、熊本地震と災害関連死を事例に、災害時の車中避難における注意点、エコノミークラス症候群予防のための車内エクササイズを実施するそう。トイレの使用法など車中避難を安全に過ごすためのワークショップを実施。参加者の方には、会場内にて、ご自身の車内でコンテンツを実践し、車中避難とはどういうものかを疑似体験できるそうです。
災害支援・防災教育コーディネーターである宮崎 賢哉氏と阪神・淡路大震災を看護師として経験し、現在は救急救命士/防災士の資格を持つ幾島浩恵を講師にお招きしながら防災意識の高さに関わらず、子供から大人まで楽しく学べる疑似体験となっているのでぜひご参加くださいね。
藤本美貴さんトークショー
第1部では、3人のお子さんを持つタレントの藤本美貴さんをお招きしたトークショーを開催予定だそう。日頃から車を使用することが多い藤本さんに乗用中の万が一の防災対策について、防災時の家庭のルールや家族のために備えているアイテムなどを幅広くお話しするそうです。(予約は既に満員となっています)
藤本美貴さんコメント
北海道出身なのですが、北海道胆振地震の時に北海道全域が停電したこともあり、最近は防災への関心が高まっています。防災グッズや避難場所などについては家族で話し合うこともありますが、今回のドライブイン避難訓練をきっかけに、もしもの為にしっかりと車中避難について学んで、周りの人にシェアしたいなと思います。
「満タン&灯油プラス1缶運動」
全国石油商業組合連合会(全石連)は、防災の日の9月1日から、災害など非常時のために燃料を多めに備えておくことを消費者に推奨する「満タン&灯油プラス1缶運動(満タン運動)」をスタートするそうです。大規模災害発生直後にガソリン、軽油や灯油などの燃料が入手困難になることを避けるため、日頃から車の燃料メーターが半分程度になったら満タンにしておくことや、灯油を1缶多めに保管しておくことを推奨する運動だそうですよ。
・日程:2024年9月1日(日)
・時間:第1部 10:30~12:10 / 第2部13:00~14:45 / 第3部15:30~17:15
・場所:イオンモールむさし村山 (東京都武蔵村山市榎1丁目1-3)
・参加費:無料
・主催:全国石油商業組合連合会(全石連)
・連携企業・団体:I Stand Lab、イオンモールむさし村山、エースコック株式会社、クリクラ(㈱ナック) 他
※ステージ前の第一会場へは事前予約が必要です。第一会場は車でのみ入場が可能です。
※予約は2024年8月31日(土)17:00で締め切りとなります。
※第二会場へは予約なしで入場できますが、満車の場合は入場できません。
※状況により終了時間が前後する可能性があります。
※小雨決行(荒天時は当日のイベント開催を中止し、別日での実施を予定しています ※開催日は別途ご連絡)
ステージ前の第一会場へは事前予約が必要で、車でのみ入場が可能です。事前予約は、ドライブイン避難訓練から
最近、災害が多くなっているので、この機会に正しい知識を学びたいですね。
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