【昭島市】2025年度くじら祭2日目。あきしま 大好き!「くじらパレード」昭島駅南口から昭和公園陸上競技場まで密着レポート。

2025年8月24日(日)、昭島市民くじら祭の2日目「くじらパレード」が開催されました。

今年も天候に恵まれ、スタート地点の昭島駅南口から昭和公園陸上競技場までの約2.6kmの道のりを、多くの参加者と観客が楽しみました。

パレード前には宮澤太鼓の迫力あるパフォーマンスが行われ、会場は熱気に包まれました。

昭島市の臼井伸介市長は「昭島大好き! くじら祭大好き! くじらパレード大好き! I LOVE YOU」と元気いっぱいの挨拶を披露。

開始を待っていると、実行委員会の方々からは、うちわや「あきしまの水」も配布されました。 

くじらパレードスタート!

15時56分、ピストルの合図とともにパレードがスタート! 巨大な「あきしま大くじら」が地元野球チームの子どもたちの掛け声とともにゆっくりと進みます。沿道からは拍手が起こりました。

あきしま大くじらがゆっくりと進み始めます。

大きなくじらを引っ張るのは、地元の野球チームの子どもたち。掛け声に合わせて進む姿は、とても頼もしく感じられました。

江戸街道を真っ直ぐ進んでいきます。

あきしま大くじらの尻尾、大きくて可愛らしいですね。

人気お笑い芸人「スギちゃん」がパレードに!

今年は人気お笑い芸人・スギちゃんが参加! 沿道からは歓声があがり、大盛り上がり。さらに当日はスギちゃんの誕生日というサプライズもありました。スギちゃん、お誕生日おめでとうございます。

ここでハプニング発生

開始から約20分後、あきしま大くじらが一時ストップするハプニングが発生しましたが、人力で引っ張ることで無事に再開!

パレード再開

子どもたちだけでなく、大人たちも懸命に綱を握り、くじらを前へと進めていました。

歩道橋の上から声援を送る観客に向かって、臼井市長は満面の笑みで「あきしま 大好き!」と叫んでいました。

16時27分、昭島市水道部を通過。

沿道からは多くの方が楽しそうにパレードを眺めていました。

16時40分、中神駅付近を通過。

中神駅近くの中神立体南の信号付近まで来ました。あと750メートルほどです。

16時56分に東中神駅付近を通過。会場まであと少し。

17時10分頃にくじらパレードの先頭が昭和公園陸上競技場に到着しました!

あきしま大くじらも無事到着しましたよ。

尻尾を揺らしながら嬉しそうに会場内へ入ります。

観客から大きな「スギちゃんコール」が起こると、スギちゃんは満面の笑みで「ありがとう!」と声を上げ、会場をさらに沸かせていました。

ボーイスカウト・ガールスカウト

昭島リトルリーグのミニくじら

その他にもダンスパフォーマンスや楽器演奏など多くの祭参加者が、くじらパレードを盛り上げていましたよ。

先頭が到着してから約20分後の17時32分に全ての出演者が到着し、無事くじらパレードが終了! くじらパレード参加者の全ての方が昭和公園陸上競技場に到着するまで約1時間36分程かかりました。

麺や独歩

昭和公園陸上競技場では、夢花火開催時と同様に多くの方で賑わっていましたよ。昭島市のラーメン店「麺や独歩」が出店。店主の井原さんがいました。くじら祭り初参加だそう!

店主の井原さん自ら調理する姿も見られました。看板メニューの 「鉄板焼らーめん」(1,100円) を購入。
大判チャーシューや自家製メンマ、自家製タレ、半熟煮卵、キャベツ、なると、紅生姜が豪華にトッピングされています。魚介の旨みがぎゅっと詰まった濃厚な味わい!
一度食べたら虜になるおいしさでした。

この鉄板焼らーめんは、2024年昭島市産業祭で売上第1位を記録した実績のある一品。
行列ができていたのも納得です。

くじらのふわふわや、汽車や縁日など、子どもが楽しめるアトラクションも充実。親子で笑顔あふれるひとときとなっていました。

2日間にわたって開催された「昭島市民くじら祭」。
花火やパレードを通じて、多くの笑顔と賑わいに包まれました。

昭島市民にとって欠かせない夏の風物詩であり、地域の絆を感じられる大切なお祭りです。
例年の傾向からすると、来年度も8月後半の開催が見込まれます。

市民の皆さんにとっても、訪れる人にとっても楽しみなイベント。
今からすでに、来年の開催が待ち遠しいですね。

※会場の盛り上がりを感じていただくことを目的に、パレード参加者の様子を写した写真はモザイクをかけずに掲載しています。

昭和公園陸上競技場はこちらです↓

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