【立川市】53年の歴史に幕。立川通り沿いの「和食処 若草茶屋」が7月31日に閉店してしまいました。
2024年7月31日(水)、立川通り沿いの老舗店「和食処 若草茶屋」が閉店してしまいました。
お店がある地下1階に繋がる階段前に、閉店のお知らせについて記載されている紙が掲示されていました。閉店理由は、諸々の事情だそうです。
和食処 若草茶屋は、1971年(昭和46年)に陶板料理若草として開業。1986年(昭和61年)に和食処 若草茶屋として、2024年(令和6年)まで53年間営業してきたそう。53年前というと、立川駅にWILL(現ルミネ)がまだない時代で、今では想像がつきませんが、駅舎は1階建てでした。そんな昔からあり、昭和、平成、そして令和と3つの時代を経験し営業していたお店が急に閉店してしまったのはショックですよね…。
看板などはまだそのまま残っていました。
また、階段前には閉店処分品が置いてあり、自由にとって良いそうです。2024年8月21日(水)現在、まだ器などがありましたよ。
お店の思い出の品である食器類が欲しい方は、お早めにお店へ行ってください。また、お店に何か変化がありましたらお知らせいたします。
和食処 若草茶屋(2024年7月31日(水)閉店)はこちらです↓