【立川市】笑顔がキラリ。「2025年二十歳を祝うつどい」1月13日（月・祝）たましんRISURUホールで開催されました。

二十歳を祝うつどいが、２０２５年１月１３日（月・祝）にたましんRISURUホール(立川市市民会館)で開催されました。立川市の公式HPによると、市内１８１１人の対象者のうち１０１２人、市外から１４１人の計１１５３人（第一部５６３人、第二部５９０人）の二十歳の皆さんが参加したそうです。

当日は天候に恵まれ、グループで撮影を楽しんでいる新成人の皆さんでいっぱい！　今回、会場内と会場外の様子を、関係者の方に許可をいただき取材させていただきました。ちなみに、立川市公式LINEで参加登録をすると、保護者の方も観覧が可能でした（２階席）

式典の案内状には、立飛麦酒（瓶2本）引き換え券と立川ダイス試合ペア観戦チケットが同封されました。市外から参加した二十歳の皆さんは、立川市役所子ども育成課窓口へチケットの残部を受け取りに行かれてください。（なくなり次第終了）

記念式典では、国歌斉唱/お祝いの歌（【すてきな友達/「人間になりたがった猫」より】）を国立音楽大学声楽専修を首席で卒業された遠矢和歌さん（写真右）が歌を、国立音楽大学附属高等学校卒業時、東京都知事賞を受賞された加藤梓（写真左）さんがピアノを演奏されました。

素晴らしい演奏と歌声です。新成人の皆さんから、どよめきがおこりました。後ほど新成人の方に感想を伺ったところ、「声が高くて、胸に響く演奏と歌声に驚きました」と話されていましたよ。

続いて、立川市酒井市長より励ましの言葉（主催者挨拶）がありました。酒井市長は、若い人の心を掴む話し方で、皆、真剣に耳を傾けていました。大事なことを組み込みながらわかりやすく、面白く話されていて、会場から笑い声も聞こえてきました。

続いて、福島正美立川市議会議長よりお祝いの言葉（来賓代表挨拶）がありました。飲食やお買い物、サービスなど立川の街を活用してください。などのお話があり、新成人の皆さんは真剣に聞いていました。

記念式典が終わり、そのまま記念アトラクションに移りました。このアトラクションでは、二十歳を祝うつどい実行委員会の皆さんが、立川市にまつわることを交えたクイズを出題し、基本的なことからマニアックなことまで多くの問題が出題されました。新成人の皆さんは、正解だと思う方へ手をあげ、当たったら大歓声。会場が一つになっている！　本当にすごかったです。

この二十歳を祝うつどい実行委員会の皆さんは、毎月１回夜の市役所で実行委員会を開催し、企画について協議を重ねました。アトラクションが始まってからは、会場から応援の声援もあったんですよ。なんだか学校にいるみたい。筆者も楽しみました。

２０２６年度の成人式でも、二十歳を祝うつどい実行委員会の募集があると思います。２０２６年度の成人式で自分もお手伝いしたい！　という方はぜひ広報たちかわをチェックしてくださいね。

RISURUホール地下１階の展示室では、「地下の交流会場」が実施され、会場内ではフォトスポットや二十歳のメッセージボード、地域の写真展など内容盛りだくさんで、多くの新成人の皆さんで賑わっていましたよ。

立飛ホールディングスさんのフォトスポットでは、立飛公式キャラクター「たっぴくん」「たっぴちゃん」がお祝いにかけつけてくれました。華やかで可愛い2人とフォトスポットで撮影したいと、行列ができていました。

筆者が持参した「たっぴくん」「たっぴちゃん」のぬいぐるみを持ってもらい、新成人のお二人を撮影させていただきました。美しい笑顔と振袖姿ですね。親御さんと一緒に選んだのでしょうか。　想像すると泣けてきちゃいます。

続いて、立川市のフォトスポットがあり、２０１３年産ウドラと、くるりんが遊びにきていました。酒井市長も入ってくださり、思い出に残る記念写真に。

会場のたましんRISURUホール地下1階の展示室「地下の交流会場」で置かれていた2024年二十歳のメッセージボードの完成写真は立川市公式サイトで見ることができます。

会場外では、たくさんの新成人の皆さんが集まっていましたよ。久しぶりに会えたのでしょう。話はつきない様子。中学校卒業以来会っていなかった友達を見つけて、成長した姿にはしゃいでる方も多かった！　筆者も小学校から知ってる子を見かけては、大人になったなぁと驚きました。でも！　子供の頃の面影が残っていて懐かしくなります。